夏の代名詞ともいえる花、ヒマワリ。大きくて元気な黄色にファンも多い花なので、そろそろヒマワリの時期かな~と、毎年楽しみにしている方もいるのではないでしょうか?
漠然と夏の花、というヒマワリですが、花屋さんに出回る具体的な時期はいつなのでしょうか?より質のいい花を買える時期も合わせて紹介します!
ヒマワリの切り花が買える時期
ヒマワリは、6月頃から9月頃まで花屋さんで見かけられます。ちょうど暑くなり始める時期なので、店先でヒマワリを見かけると「ああ、夏が来たな」という気持ちになりますよね。
買い時なのは7月~8月初旬。この時期のヒマワリは茎がすらりと細く、茎も長く成長するので、切り花にしたときに見栄えが良いだけでなく、さまざまな品種のヒマワリから選べるのでとくに楽しいです。
一口にヒマワリ、といっても、花びらの色がオレンジだったり、薄いレモンイエローだったり、中には赤みを帯びた濃いオレンジ~茶色のものもありますし、花びらの量やかたち、花の中央の色ととっても、ほんとう~~~!に豊富。花の中でもとくに見た目の違いを楽しめる花ではないでしょうか。
花が大きくてボリュームがあるのに、1本200~300円と手頃な値段で購入できるので、夏の花束にはぜひおすすめしたいお花です。
ヒマワリの生花は冬でも買える?
花屋さんで見かけるのはシーズン中である夏場であることがほとんどですが、とてもポピュラーな花、ヒマワリは、実は買おうと思えば1年を通して購入することも可能です。
もちろんどこにでも咲いているわけではなく、温室栽培のヒマワリか、海外からの輸入品になるので、シーズン中に購入するよりも割高になってしまいますし、花の質、種類の豊富さには目をつぶる必要はあります。
それでも、シーズン外の結婚式だけど、どうしてもヒマワリを使いたい!など特別な場面では、ぜひ近くのお花屋さんで相談してみてください。見つからない場合には、ネット通販で取り扱っているお店もありますよ!
ヒマワリを日持ちさせるには?
切り花の痛みやすい夏でも、それなりに長い間きれいに飾っておけるヒマワリですが、やっぱり夏は痛みやすいので、日持ちさせるにはちょっとしたコツがあります。
わたしが花屋さんで実践していたテクニックをこちらのページで紹介しているので、ヒマワリを購入のさいはぜひご一読ください♪