プロポーズで花束をもらった後はどうしたらいい?バラの保存方法が知りたい!

切り花を長持ちさせるコツ
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プロポーズにいただくものといえば婚約指輪ですが、よりロマンチックで思い出深い日にするために、指輪といっしょに花束のプレゼントは今でも根強い人気があります。

定番はやっぱりバラ!1輪の大きな赤いバラや、10本前後の花束もすてきですが、中には「わたしの全てであなたの全てを愛します」という花言葉のある100本の花束、「結婚してください」という意味の108本のバラなど、思い切った量が登場することも!一生に一度の特別な日が、甘やかで忘れられない日になること間違いなしですね。

さて、誕生日や送別会でいただく花束よりも、さらに特別で思い出深いプロポーズにもらった花束。記念品にして長く楽しみたい場合、どういう方法があるのでしょうか?結婚式で活用できるかも?なアイデアも合わせて紹介します。

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プロポーズに頂いた花、とくべつな花言葉が込められているかも?愛の意味が込められている花言葉は、バラだけではありませんよ♪

花を痛めないように持ち帰りましょう

プロポーズにもらった生の花をきれいに保存するためには、何よりもまずはきれいで新鮮な状態を保つことが大切です!

花束がとくに痛みやすいのが、花屋さんを出てから自宅で花瓶に飾るまでの移動期間。崩れないようにキツめに束にして押し込まれているし、十分な水は吸収できないし、暑かったり寒かったり、切り花にとって過酷な状態が続きます。

できるだけ刺激を与えないように持ち帰り、家についたら早めにラッピングを解いて花瓶に飾りましょう。持ち帰り方と、持ち帰ったあとの処理については詳しくはこちらをどうぞ♪

記念の花束を長く保存したい!

プロポーズにもらった花束をながーく楽しめるように保存する方法はいくつかあります。自分で自宅でできる方法もあれば、専門のお店に依頼して、1万円~掛かる場合も。まずはどんな方法があって、どれくらいお金が掛かって、何が一番自分に合っているのか選びましょう。

ただ、考えるのに使える時間は無限ではなく、早ければ早いほど仕上がりがきれいになることを忘れてはいけません!花は生き物。とくにバラは品種によっては2、3日で枯れてしまうものもあります。できれば即日中にどうするか決めて、花がきれいな状態で業者に連絡したいですね。

プリザーブドフラワーにする

より生花に近い状態で保存したい場合には、プリザーブドフラワーにするのがおすすめです。作るのに特別な材料やテクニックが必要なので、基本的には専門の業者さんにお願いすることになりますが、自分では作れない特別感と、安っぽくならない安心感があります。

バラを数輪残すくらいの小さなデザインなら1万円くらいから注文できます。決して安くはないお値段ですが、保存する場所に気をつければ5年以上きれいな状態で楽しめますし、結婚式場で入り口やテーブルに飾れば一石二鳥です。

押し花にする

押し花というと、小学生が夏休みの工作で作るもの、というイメージがあるかもしれませんが、プロにデザインしてもらう押し花の作品は、家に飾っても恥ずかしくないすてきな仕上がりでびっくりします。

品種によってはまるごと押しつぶすこともありますが、バラの押し花は花びらをばらして押し花にして、その花びらを組み合わせてアートにすることが多いです。基本的には額に入った平面作品なので、保管するのに場所を取らないのがいいですね。

結婚式を見据えてウェルカムボードを兼ねたデザインにすると、プロポーズにいただいたバラを結婚式で飾る、というロマンチックなこともできてしまいます。クラフト作業が好きだったり得意だったりする場合には、自分で作るのもいいですね。

プロにお願いして作って貰う場合には、作品のサイズにも寄りますが、1万5千円くらいから受けているところが多いです。これはあくまで目安で、センスのいいアーティストさんや、立体押し花などちょっと特別なデザインを希望すると、あっという間に倍以上掛かります。

また、どんなに気をつけて保存しても、3年くらいでどうしても色あせてしまうので、永遠にきれいなまま保存できる方法ではありません。

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レジンで加工する

流行りのレジンで加工して保存することもできます。生花のままレジンに加工するとすぐに変色してしまい、残念な見た目になってしまいので、事前にドライフラワーか押し花にする必要はありますが、うまくレジンに閉じ込めることができれば、5年以上きれいに保つことができます。

アイデア次第で、文鎮、箸置き、アクセサリー、キーリングなど、小物をたくさん作ることもできるので、プロポーズにいただいたバラを使った小物を引き出物に加えることもできますね。

ドライフラワーにする

できるだけお金は掛けたくないし、器用に工作するスキルもない!という場合には、ドライフラワーにするのが簡単です。色褪せしやすく、ほこりで汚れたり、パサパサになって壊れてしまったりするので、きれいに飾れるのは半年から1年くらいですが、プロポーズの余韻を楽しむにはちょうどいい期間ではないかな、とも思います。

結婚式のときのブーケ、ウェディングドレス、子どもが生まれたら無限に発生する初めての〇〇など、ひとつひとつ永久に残していくには、巨大な家が必要ですからね。

逆さまにしたバラを、直射日光の当たらない、風通しのいい日陰に吊るしてけば、1週間くらいで乾燥します。ポイントは、ドライフラワーにする!と決めたら、バラが咲ききる前に花瓶から出して吊るすこと!枯れる直前まで楽しんでから乾燥させれば一石二鳥だな~と思いがちですが、そうするときれいな仕上がりになりません。

吊るすだけで完成するハンギング法のコツはこちらを参考にどうぞ♪

100本!108本!バラがたくさんある場合は?

たくさんのバラをいただいた場合、すべてのバラを同じ方法で保存する必要はありません!一番きれいな一本をプリザーブドフラワーにして、10本を押し花にして、30本をドライフラワーにして、10本母親におすそ分けして、残りはそのまま飾ろ~など、好きなように組み合わせて楽しみましょう。

贅沢で思い出になるバラ風呂体験

プロポーズに合わせてちょっといいホテルに泊まっているときなどに、とくにおすすめしたいのがバラ風呂です。バラのエッセンシャルオイルは肌のキメを整える美容効果があるのですが、見た目もかわいいし、もったいなくてなかなかやる機会もないので、人生に一度くらい、のいい機会になるではないかと思います。

物より思い出。へたに記念品を増やしていくよりも、パーッと使うというのも一つの方法です。

花瓶に飾って鑑賞する

もちろん、花瓶に飾って鑑賞する、という当たり前の方法も忘れてはいけません。複数の花瓶に分けて家中に飾ってもよし、まとめてドーーーンと飾り、枯れてしまう前に婚約パーティを開催するのもいいですね。

花の状態や品種にも寄りますが、丁寧にお世話をすれば1週間前後たのしむことができます。花を長持ちさせるテクニックのまとめはこちら。

迷っているあいだは毎日お世話をしましょう

生花はどんどん瑞々しさを失ってしまうので、きれいに残るためには早く保存方法を決め、保存するために行動を起こすべきです。しかし、デザインや料金や使いみちを比べるのに、今すぐに決められないよ~焦らせないでよ~~!という気持ちもよく分かります。

後悔しないために数日手元に置いておく必要がある場合には、毎日花瓶の水を交換して、少しでもきれいに保てるようにお世話をしましょう。詳しい花の長持ち方法については、上記のリンク先を読んでみてください。

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