紫陽花の鉢植えの室内での育て方/枯れる?日当たりは?水やりはどうする?

観葉植物
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大振りな花がかわいらしく、種類が豊富なのでいくつも集めたくなってしまうアジサイ。わたしも店で見かけて自分用に購入したり、母の日のプレゼントに送ったりしているお気に入りの花です。花言葉は「家族団らん」で、季節的にも合っているので、母の日の贈り物に近年人気ですよね。

花が咲いている期間はいつでも眺めていたかったので、自分用に買ったアジサイの鉢植えは、室内で育てられたらいいな~と思い、育ててみた結果とアジサイの鉢植えについての研究の成果を紹介します。

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アジサイの鉢植えは室内でも育てられる?

自分用に購入したのは、夏から秋に掛けて花が咲きます!という、品種改良された室内用のアジサイでした。大きくなっても1メートルを超えないくらいの、あまり大きくならない品種です。

5号サイズの鉢植えに植えられた、まだまだ小さなアジサイちゃん。結論から言うと、室内用のアジサイでしたが、室内で育てるのは難しく、野外に出したほうが断然生き生き成長しました!

室内でアジサイを育ててみたけど?

キッチンの窓際で育てていたのですが、2週間もしたころに、水やりをしても1日経たずに葉がシナシナになって元気がなくなり、慌てて水やりをすると少ししてシャキッとするものの、翌朝にはやっぱり葉っぱがシナシナに。

そのうち水をやっても、土が乾く前にシナシナするようになってしまったので、試しに野外の日の当たらない場所に出してみたら、葉はぜんぜんシナシナしなくなり、急に新しい葉を出して成長し始めたのでびっくりしました。室内用といっても、アジサイはやっぱり外のほうが好きなんですね。

ちなみに、室内で育てていた季節は初夏。直射日光の当たらない明るい窓辺で、2日に一回~葉が元気のないときには毎日、たっぷりと水遣りをしていました。

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室内でアジサイの鉢植えを育てるには?

なので、買ってきたプランターのアジサイは、花が咲いているようなら終わるまでは室内で鑑賞して、花が終わったら野外の直射日光の当たらない場所で育てるほうが元気に育ちます。

例外として、外国で品種改良されたアジサイは、日本の冬だと寒すぎて枯れてしまうことがあるので、気温が0度を下回るようなら冬場は室内で管理するほうが良いようです。

一口にアジサイといってもほんとう~~~に種類が豊富。買ってみたアジサイがどういう環境を好むのか、季節の変化とともに様子を見つつ、元気に過ごしているか観察する必要がありますね。

室内で育ててみる場合には、以下のポイントに注意してみると、中には室内で育てられる品種のアジサイもありそうです。品種によって好む環境も異なるので、一般的な育て方になっています。アジサイの様子をみながらお世話をしてみてください。

アジサイを飾る場所

強い直射日光に当たりすぎると弱ってしまいますが、かといって暗い場所で育てても元気がなくなってしまいます。朝の柔らかい光に当てるか、昼間なら明るい日陰に置くのが理想的です。

湿度の高い場所、エアコンの風が直接当たる場所も苦手です。寒さに弱い品種でも、冬場でも暖房の効いた温かい室内で育てるよりは、暖房の効いていない場所で育てるほうが丈夫に育ちます。

アジサイの水やり

土の表面が乾いたら、下から水が流れるくらいたっぷりと水やりします。目安としては、夏は毎日、冬は2日に一回、という感じでしょうか。

たっぷりの水やりをすると受け皿に水が溜まってしまいますが、鉢植えが水に使っていると根腐れの原因になってしまうので、受け皿に残った水は毎回捨てましょう。

おすすめは外に出してたっぷりと水をやり、完全に流れ出てこなくなるまで風に当ててから室内に戻すことですが、毎日やるには手間…なんですよね…。

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