プロポーズに花束は良いものです。なんとなく気恥ずかしくて、スイーツやアクセサリーよりも贈るときの敷居が高い感じがしますが、だからこそ特別で、ここぞ！というときに、印象に残る演出になってくれます。
花言葉で選ぶ！プロポーズにおすすめの夏の花
ふだん花に馴染みがないと、どうやって買ったらいいのか？どんな花を買ったらいいのか？分からなくて悩んでしまいますよね。プロポーズ！という目的がある場合、花言葉にもこだわって選んでみるのはいかがでしょうか？
花屋さんで扱っている花の種類は季節によって異なるので、夏に購入できる花を厳選して紹介します♪
王道！憧れのバラ
花屋さんで年間を通して扱っているバラは、夏の花、というわけではありませんが、プロポーズにおすすめの花を紹介するのに、避けて通るわけにはいきません！
花言葉というものは、そうとう興味をもって覚えている人でないとメジャーな花の意味でも知らないものですが、バラだけは別格ですよね。興味のない人でも、赤いバラが愛に関する意味を持っていることは知っているものです。その、調べたり、教えたりしなくても伝わる、という分かりやすさは何にも変えられません。
「バラはいかにもっていう感じがしすぎてちょっとな～」と思うかもしれませんが、プロポーズです！普段はバラはあんまり好きじゃない、花束をもらうことに抵抗がある、という人でも、一生に一度くらいは貰ってみたい花なので、こんな機会を逃すのはもったいないですよ！
知っておきたい、色と本数のこと
愛を語る花、バラの花言葉は、花の色と本数の組み合わせげ無限に変わってきます。プロポーズに渡すのでしたら、選びたい色はだんぜん赤！本数のおすすめは
- 1本「わたしにはあなただけ」…大ぶりな品種のバラなら一本でも映えますし、演出が派手になりすぎないけどキザな感じがするところが素敵です。
- 12本「結婚してください」…海外ではプロポーズの定番。一本一本に「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められています。
- 108本「結婚してください」…一生に一度の特別感を演出するならこちら！つい自慢したくなるプロポーズになること間違いなしです。
詳しいバラの本数と色の花言葉については、こちらのページで紹介しています♪
夏の代名詞ヒマワリ
バラ以外の花を贈りたい場合には、夏ならヒマワリがうってつけです。切り花が傷みやすい暑い季節でも、元気に咲いてくれるだけでなく、花言葉ももちろんプロポーズにぴったりな「あなただけを見つけます」。
いつも太陽に花を向けて咲いているヒマワリの性質から連想されたそうで、一途な感じがして素敵ですね。
プロポーズにおすすめの色と本数
詳しく調べてみると、ヒマワリの花言葉も本数と色でいろいろあることが分かります。バラと違って、必ずしも愛の言葉にはならないヒマワリは、紫、赤、白い品種にはあまり良くない意味もあるので、定番の黄色、オレンジを選びましょう。本数は
- 11本「最愛」…それ以下ですと、プロポーズというよりは片思いの相手への告白のような意味になってしまうので、まずは11本から検討しましょう。花の大きなヒマワリは、11本でもかなり大きくて存在感のある花束になります♪
- 99本「永遠の愛を誓う」「ずっと一緒にいてください」、 108本「結婚しよう」、999本「何度生まれ変わっても君を愛している」…茎がどっしりしているヒマワリをたくさん束にするのはほとんど不可能なので、ヒマワリ畑を見に行って、その中でプロポーズする…などの演出はいかがでしょうか？婚約指輪も青空の下で輝いて見えそうです。
長く飾れる胡蝶蘭
花束をもらったときの特別感は、なかなか他では得られないものがありますが、生き物である切り花は、1週間くらいで枯れてしまうのが悲しいんですよね。もっと長く飾っておける花がないかな～と思ったときに、おすすめしたいのは胡蝶蘭です。
鉢植えの胡蝶蘭でしたら、お世話をすればまた来年も花を咲かせますし、切り花の胡蝶蘭を選んでも3週間ほど花を咲かせてくれます。
胡蝶蘭の花言葉は「純粋な愛」。とくにピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛しています」という花言葉が込められていて、プロポーズにぴったりですね。
きれいな花を贈る買い物の仕方
花を買う習慣がない人にとって、花を買うのってけっこうハードルが高いですよね。そもそも買い方がよく分からない？という人も、少なくはないんです！
大切なプロポーズの当日に失敗しないように、花束を注文するタイミング、予約するときに伝えること、持ち歩ける時間や持ち運び方についても知っておくと安心ですよ♪こちらのページでまとめています。
