ドライフラワーのほこり対策/取り方、掃除、手入れの仕方♪

ドライフラワー
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生花ほど手が掛からず、なが~~~く飾っておけるドライフラワーですが、きれいな状態を保つにはほこり対策と掃除が欠かせません!「あまりに汚くてすぐに捨てなくてはななくなった…」ということにならないように、適度な手入れを心がけたいところです。

やり方は?頻度は?気になる詳細について紹介します。

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ドライフラワーのほこりの取り方

カサカサに乾燥させているので、ちょっとの衝撃で壊れやすいドライフラワー。ほこりが積もると寿命が縮まってしまうので、定期的に掃除をしてきれいに保ちたいところですが、雑に扱うと花びらが取れたり、葉や茎が折れてしまいます。

なので、きれいな形のまま長く飾っておくためには、ほこりが溜まって落ちにくくなってしまう前に、こまめに優しく取り除くのが不可欠!ドライフラワーを傷めずに掃除するには、

  • カメラ用のブロアーブラシでほこりを飛ばす
  • メイク用などの柔らかい筆で撫でるように取り除く

のがおすすめです。

ほこりを放置するとベタッとしてしまい、ブロアーブラシや筆では取れなくなってしまうので、週に1度を目安にきれいにする習慣をつけるのが理想的ですね。

もっと楽に手入れをしたい場合

とはいえ、結婚式で使ったブーケのドライフラワーなど、特別で絶対に傷めなくないドライフラワーならともかく「手入れが楽だから生花ではなくドライフラワーを飾っているのに、そんなに時間の掛かるお手入れをしていられないよ~!」という人もいると思います。わたしです。

「ドライフラワーは半年飾っておければ満足」「多少壊れてしまっても良いから、もっと手軽に手入れをしたい」という場合には、荒業になりますが

  • ドライヤーの冷風でほこりを飛ばす
  • 静電気でほこりを取るタイプのほこり取りで撫でる
  • 花束の容量で持ち上げて軽く振るう

のが楽ちんです。花の種類によっては衝撃が強すぎてすぐにボロボロになってしまいますが、ネイティブフラワーやスターチスなど、ドライフラワー向けの丈夫な花でしたら、多少荒く扱ってもそれなりにきれいなまま飾っておけます。

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しぶといほこりの掃除方法

ほこりの手入れをしないでドライフラワーを飾り続けてしまうと、積もったほこりがベタベタになり、簡単には吹き飛ばせない状態になってしまいます。

手が届かないので普段は拭き掃除を怠っている棚の上など、たまに掃除しよ~と思うとベタッとしていて、濡れた布巾で何回か拭かないといけない状態になりますよね。あれと同じです。

そこまでひどくないにしても、ベタベタし始めたほこりを取るのは至難の業。とくにドライフラワーは水分に弱いので、濡れ拭きをするのはおすすめできません。

そんなときにやってみる価値があるのは、粘着力の弱いマスキングテープでペタペタしてみる方法です。 マスキングテープで取れるほこりならいいのですが、あまりベタベタになったほこりだと取れないこともあるので、そのときには諦めて潔く処分しましょう。

ドライフラワーにほこりが付きにくくするには

ドライフラワーのほこり掃除、長く楽しむためには欠かせない作業ですが、結構めんどくさいですよね。できるだけ長く、楽に、きれいなまま飾っておくには、簡単に掃除できるように先に工夫しておくのがおすすめです。

静電気防止スプレーを活用しましょう

とくにおすすめなのは、静電気防止スプレーを使っておくことです。こうすれば、ほこりが付きにくくなるだけでなく、ついたほこりも簡単に取れるんです。あとは好きな場所に、好きな形で飾れるので、アレンジや飾り方に支障が出ないのも嬉しいですね。

衣類用のスプレーや、100均で買えるものでも大丈夫ですが、なんと花専用のものもあります。防虫効果もあるので、長く飾っておきたいときに使ってみる価値ありです。


ガラスケースに入れて飾りましょう

とくに大切な思い出のドライフラワーは、ガラスケースに入れて飾るのがおすすめです。ドライフラワー本体が圧倒的に汚れにくくなりますし、掃除はガラスを拭けばいいので簡単!ほこりだけでなく、日光や風、虫からも守ることができます。

飾る場所によってはケースの中が湿気やすいので、シリカゲルを入れてカビが生えないようにだけ気をつけましょう。

ドライフラワーのほこりを放置したらどうなる?

掃除を怠るとほこりがベタベタになって取れにくくなってしまう、と紹介しましたが、さらにそのまま放置すると、カビが生えたり、虫が湧く原因になってしまいます。

ドライフラワーは永久に飾っておけるものではありません。ほこりを被ったドライフラワーほど残念なものもなかなかないので、できる範囲でほこりを取り除いて、汚れてきたな~、壊れてきたな~、色褪せてきたな~、と思ったら、思い切って処分しましょうね。

ドライフラワーの持ち具合、処分時の見分け方についてはこちらも参考にどうぞ!

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