チューリップ切り花が咲かない原因は?つぼみを開花させる方法

切り花を長持ちさせるコツ
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春の花の代表、チューリップですが、花屋さんでは早いと12月ころから見かけることができます。人気の花でもあるので、購入して春を先取りする人も多いですよね~!

せっかくなのでなるべく長持ちするように、まだつぼみのチューリップを選ぶのがおすすめですが、つぼみの硬いチューリップを買ったら、いつになっても花が咲かないので心配になってしまう…なんてことはありませんか?

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チューリップの切り花が咲かない原因は?

温かい部屋に飾っていると、一気に成長してすぐに散ってしまうチューリップ。そういう経験があればなおさら、なるべく長く楽しみたいから涼しい場所を選んで飾りたくなりますよね。自宅だと、暖房を効かせることが少ないけど、人の目に付きやすい玄関や廊下でしょうか。

チューリップの季節、春の暖かい時期ならそれでもいいのですが、花屋さんで販売するためにシーズンよりも早めに出荷されている12月から2月の気温の低い時期だと、冷える玄関や廊下では、チューリップが咲くには寒すぎる場合もあります。

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チューリップのつぼみを咲かせるには?

チューリップの花を咲かせるには、15~20度以上の温度が必要で、10度以下の場所に長く飾っている場合、咲かずに枯れてしまいます。

冬場、室温が上がらない場所だと、1日中余裕で10度を下回ってしまう地域も多いですよね。玄関は花を飾るのにぴったりな場所ですが、花が咲かずに枯れてしまっては元も子もないので、寒い場所に飾っていてつぼみが咲かないようでしたら、室温が15度以上になる部屋に移動してみてください。

暖かすぎる場所も注意が必要です

咲かないで枯れてしまうなんて!と心配になって、あんまり暖かい場所に置き続けると、今度はぐんぐん成長してあっという間に散ってしまう、という問題もあります。暖房を効かせている室内では、暖房から離れた場所に飾る、直射日光の当たらない場所に飾る、などの工夫をすると長く楽しめますよ。

そのほか、チューリップを長持ちさせる手入れのコツについてはこちらのページもご確認ください♪

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